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ダイナースプレミアムカードは本当にプレミアムカードか?

   

本記事では、ダイナースプレミアムカードは本当にプレミアムカードか?と題して、ダイナースプレミアムカードのプレミアム性についてみていきたいと思います。

ダイナースプレミアムカードはインビテーションが必要という点ではプレミアムなクレジットカードと言えそう

ダイナースプレミアムカードは、原則として普通のダイナースクラブカードに入会して支払い実績を積み、インビテーションを得てはじめて入会することのできるクレジットカードです。その点では、一般の直接申し込むことのできるクレジットカードに比べるとプレミアムカードと言えそうです。

ダイナースプレミアムカードのインビテーションが送られてくる目安としては、普通のダイナースクラブカードでの決済額が年間300万円程度、それを1年から2年程度継続する必要があるという情報をよく見聞きしますが、私の実感としてもおおむねその通りだと思います(私の場合は7ヶ月でしたが→参照:実録!ダイナースプレミアム:インビテーション入手までの期間と決済額の全記録)。

ダイナースプレミアムカードの取得難易度からみると、それほどプレミアムとは言えなさそう

私の周囲のダイナースプレミアムカード所有者をみてみると、だいたい年収が1000万円以上の役職者や士業の方が多いです。

ですが、年収1000万円に満たない大企業の平社員でもダイナースプレミアムカードのインビテーションが来たという友人が二人いるのも事実です。一人は年収600万円代の上場企業に勤める30代前半の男性で未婚、港区の賃貸マンション暮らし。もう一人は年収700万円代で非上場の中小企業に勤める30代中盤の女性で未婚、中央区の賃貸マンション暮らし。

二人の話を聞いてみると、たまたま年間を通してダイナースクラブカードでの決済額が200万円程度と、普段と比べて高額を決済していたらダイナースプレミアムカードのインビテーションが届いたとのことです。二人とも、年会費が高額なため入会申し込みはしなかったとのこと。

平均以上の収入はあるものの、裕福層とは言えない所得の方にインビテーションが届いている現実を私の周囲だけでも二件も確認できると、ダイナースプレミアムカードの取得難易度は必ずしも非常に高いわけではなさそうなので、取得難易度からみたダイナースプレミアムカードのプレミアム性は、一概に高いとは言いにくいのが率直な感想です(もし前述の二人がインビテーションに応じて申し込みをしていたら必ずダイナースプレミアムカードが発行されるに至ったかどうかは断言できませんが)。

ダイナースプレミアムカードの保有者には大金持ちと普通より少しお金を持っている人が混在している

ダイナースクラブには、ダイナースプレミアム以上の上位カードが存在しないため、ダイナースプレミアムカードのホルダーには、年収1億円をゆうに超える方もいれば年収1000万円程度の方もおり、利用する店舗やホテルのスタッフには、誰が本当のお金持ちかはわかりません。買い物の金額や頻度、ホテルでしたら予約する客室のグレードから判断できる可能性もありますが、お金を持っているからといって必ずしも毎回高額な決済をする方ばかりではないと思います。

この、利用される側からしたら、真の裕福層なのかそうではないのかがわからないという点では、見方によっては、お金に少し余裕があるだけの方でも真の裕福層のふりができるのでダイナースプレミアムカードのプレミアム性は高いと言えそうです。

また、少なくとも13万円+税のダイナースプレミアムカードの年会費を払うことのできる余裕があると認識されるでしょうし、その点でダイナースプレミアムカードのプレミアム性はあると思います。

ダイナースプレミアムカードの保有者には社会的地位の高い人とそうでない人が混在している

私の周りのダイナースプレミアムカードホルダーは、会社のオーナー社長、経営幹部、大学教授、医師や弁護士などの士業だけでなく、比較的高給どりではあるものの一般の会社に高位の役職はなしで勤めている方も多いです(私の周囲だけでみると前者と後者の比率は6対4くらいです)。

ただ、世の中(クレジットカードに詳しい方や興味のある方に限られますが)のイメージとしては、ダイナースプレミアムカードは社会的地位が高い方が持つクレジットカードであると認識されていると思われますので、その点ではダイナースプレミアムカードにはプレミアム性があると言えそうです。

アメックスプラチナカードが申し込み制になって、ダイナースプレミアムカードのプレミアム度は少し上がったと言えそう

ダイナースプレミアムカードとしばしば比較されてきたアメックスプラチナカードがインビテーション制から直接申し込み制に変更となったことで、今でもインビテーションが必要なダイナースプレミアムカードのプレミアム性は相対的に高くなったと言えると思います。

ダイナースプレミアムカードで支払うとホテルや高級店で対応がプレミアムになる?

私の実感ですが、ダイナースプレミアムカードで支払いやホテルのデポジットを行なったとしても、特別な待遇を実感できるかたちで受けられたことは、あまりありません。

稀にブランド服飾店などで買い物後にVIPルームに通されてお茶を飲みながらカタログを眺めて休憩する機会をもらったり、ホテルの客室がアップグレードされるといったことはあるのですが、私の場合、ダイナースプレミアムカードを持つ前の普通のダイナースクラブカードやアメックスプラチナカードで支払いやデポジットを行なっていた際にも時々そういうことはありました。個人的な印象ですが、買い物の仕方や頻度、店員とのコミュニケーション、ホテルの場合はホテルの会員になっているかどうかの方が重要な印象を受けました。

ただ、例外的にダイナースプレミアムカードのコンシェルジュを通してホテルを予約した場合はかなりの確率でアップグレードされるという印象もあります。ですが、一休や楽天トラベルなどの格安予約サイトよりも少し高い料金での宿泊になるので、それが理由な気がします。

ですから、ダイナースプレミアムカードのプレミアム性というよりは、どれだけお金を落とすかがキーになっていると思います。

まとめ:ダイナースプレミアムカードはプレミアムか

いくつかの側面からダイナースプレミアムカードについてみてきましたが、ダイナースプレミアムカードは結局のところプレミアムなのでしょうか。

結論としては、クレジットカードにとても詳しい方(高級店の従業員の方などを含む)からみると、ダイナースプレミアムカードは若干のプレミアム性があり、クレジットカードに少し興味がある方(ブラックカードの存在を知っているくらいの方)からみるとプレミアム性が高くなると言えそうです。

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